神明神社 (シンメイジンジャ)
《旧社格》 郷社
[ 安房
支部 |
本務神社
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■ 御祭神
天照皇大神 豊受大神 八重事代主神(えびす様) 大山祇大神 |
■ 御由緒
神代のむかし、大国主命とともに日本を治めておられた事代主神は、天孫に国土を献ってのち、海路はるばる当地においでになり、東方鎮護の神として永くこの地にお鎮まりになったため、人々は宮殿を建て、もうけ明神(えびす様)と尊称したと伝えられています。 その後、鎌倉に武家政治の基を開いた、源頼朝公が戦に敗れて安房の地に逃れてきたとき、源家の再興を伊勢の大廟に祈願され、みごと成就されたことにより、天下平定ののち、1186年(寿永3年)、当地に伊勢より神霊を勧請し、もうけ明神とともにお祀りされたのが、「房州伊勢の宮」と仰がれる当社であります。 小湊に誕生された日蓮聖人も、当社をいたく尊崇されていたことは、あまりにも有名な話しで、修行地清澄への道程、必ず当社を参拝されたと言われています。 また、御遺文中にも、当社を「日本第二のみくりやや今は日本第一なり」と記され、天照皇大神が当地に鎮座されていることをもって、当地を「辺国なれども、日本国の中心のごとし」とされています。 開宗ののち、妙法弘通を当社に記念され、そのとき奉納されたと伝えられる、「川向の御曼陀羅(布本尊)」が神社の宝物として、伝えのこされています。 このように、壮大な由緒をもつ、天津神明神社は800年の歴史を数え、いまもなお、地域のよりどころとして、多くの人々に崇敬されています。
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■ 例祭日
10/16
例祭日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。
お出かけの際は念のため 神社にお尋ねください。
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■ 年中行事
10/15 献燈祭 10/16 例祭 |
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■ 宮司ひとこと
気合を入れて日々神明奉仕につとめています! 霊験あらたかな当社にぜひお参りください。
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