香取神宮 (カトリジングウ)
《旧社格》 官幣大社
[ 香取
支部 |
本務神社
]
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■ 御祭神
経津主大神(ふつぬしのおおかみ) |
■ 御神徳
古くから国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が最も篤く(毎年1月1日の早朝に天皇陛下は東方をお向きになり、香取・鹿島両神宮に御拝なされます)特に『神宮』の御称号(明治以前には伊勢・香取・鹿島のみ)を以て奉祀されており、中世以降は下総国の一宮、明治以後の社格制では官幣大社に列し、昭和17年、勅祭社に治定され今日に至っています。 奈良の春日大社、宮城の鹽竈神社を始めとして、香取大神を御祭神とする神社は全国各地に及んでいて、広く尊崇をあつめています。 一般からは家内安全、産業(農業・商工業)指導の神、海上守護、心願成就、縁結、安産の神として深く信仰されています。さらに、その武徳は平和・外交の祖神として、勝運、交通 安全、災難除けの神としても有名です。 |
■ 例祭日
04/14
例祭日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。
お出かけの際は念のため 神社にお尋ねください。
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■ 文化芸能
ボーイスカウト 香取神宮の森を中心として、ボーイスカウト佐原第1団・第2団・第3団が活動を展開しています。 幼稚園年長から、大学生年代の男女を問わず入団を受け付けています。 現在、3つの団で約400名の仲間がいます。 学校や家庭では経験の出来ない体験や、冒険を通じて、人間関係やリーダーシップ・生きる力を養います。 一度、お子さんと見学に来て、体験して下さい。 香取神宮弓道会 香取神宮には弓道場があり、春は桜・秋は紅葉というすばらしい環境の中で弓を引くことが出来ます。 弓道は、体力に頼らない武道ですが、同時に精神力を必要とする武道です。 春と秋の大会には、200名を超える参加者の香取神宮弓道大会も開催されます。
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■ 文化財
国宝『海獣葡萄鏡』 重要文化財 本殿 重要文化財 楼門 重要文化財 古瀬戸の狛犬
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